第12話 モンスター
ヴァナには、様々なモンスターがいる。
特に人気のあるモンスターは、何度も何度も倒されている事だろう。
私は、ちょっと想像してみた。
ーダングルフの涸れ谷ー
ゴブリン:ぎゃああああ!
ウサギ:ど、どうした!?
ゴブリン:ぼ、冒険者がきたぞーー!!
ウサギ:う、うわーーー!にげろー、みんなー!
冒険者はゴブリンに200のダメージ!
ゴブリン:うぼ!こ、、こいつレベル何なんだ?つえーー
ウサギ:アノンにしてるから、わかんないけど70以上の装備してるよ・・
ゴブリン:ほ、、他に、金策しらないのか・・・ガク
シーーーン
あたりは、冒険者にすべて刈り尽くされてしまった。。
ーダングルフの枯れ谷 終ー
ーマンドラ達ー
マンドラ:ああ・・
黒マンドラ:どうした?
マン:今日も戦場にいかなきゃ・・
黒マン:まだユタンガにいるの?
マン:あれ?そういや、君色がかわってるね?
黒マン:ああ。おれこの前、冒険者倒しちゃって、レベル上がったんだ〜
マン:いいなぁ。どうやって倒したの?
黒マン:いやぁ、外人PTだったし、簡単だったんだけどね〜。
前衛のWSを夢想花で止めちゃったんだ。
マン:すげー。ねらったんだ。
黒マン:後衛も含めて、全員眠らせちゃったからね。
マン:ああ、自分なんかこの前、PL付きだったしなぁ。。
黒マン:そりゃ運が悪いね。
自分は、もうレベル上がっちゃって、冒険者がくる事なんか滅多にないよ。
マン:どこいるの?
黒マン:怨念。ちょっと通勤に時間がかかるけどね〜。まあ安全だからw
マン:そうかぁ。自分も頑張ろっと。
黒マン:がんば^^じゃ、ちょっと怨念いってくるね〜
マン:あーい^^自分もそろそろ出勤です
ー闇王ー
極寒の地に拠点をもつズヴァール城。
すべての獣人を配下にしたがえ、大勢のデーモン部隊が待ち構える。
その奥地にいるという、すべての獣人達の王がいるという。
その名も、闇王。
・・・・またきたのか。。。
今度は、、なんだ?
今まで、、、今まで、何度倒されてきたことか・・
6人PTならまだしも、3人PTとか、、はたまたソロで挑んでくるものもいた・・
わけのわからんものだと、モンクのみ、ナイトのみ、、など。
ああ、昔がなつかしい。。冒険者も必死な姿勢があったものだ、、、
今じゃ、倒されてあたりまえという風潮だ。。
昔の威厳がほしい。。
リーダー:じゃ、はじめますか。
闇王:きたか。。。
PTメン:ほーい
リーダー:ま、テキトーにやりましょw
闇王:適当だと!?
リーダー:新人さん、隅っこで座っててもいいよwすぐ終わる
闇王:くっ、、そこまでなめられて、、、
新人:じゃ、殴ってますw
闇王:お、おまえ後衛だろう!
闇王:私を本気で、怒らせたようだな!みせてやるぞ!私の本当の力を!!
前衛のWS!!そして連携!!黒の古代2MB!!
闇王:ぎゃああああ!!
終了
闇王:うううう、、、。やっぱり・・ガク
モンスターも大変である。
つづく
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