第5話
私は今まで、数々のPTを組んで来た。PTというのは、みんなの息が合うと何倍にも強さがますのである。しかし、いつもいつも息があうわけではない。
今日は今まであった、ひどいPTというのを紹介しよう
◯PTに誘われ、はるばるテリガンまで行き、到着後リーダーが言った一言
「解散します」
これにはまいった。外人PTというのは、よく現地でメンバーを補充しながら続けて行くパターンが多い。約20〜30分かけて現地へいったが、その場でPT終了という最悪な結果となってしまった。
◯PTに誘われ、はるばるねぐらまで行くが、すでに誰もおらず・・
もっとひどいのは、これだ。またもや外人PTに誘われ、ねぐら(ものすごい時間がかかるのである)まで行ったのはいいが、PTどころか人がいないという・・
いや、一人はいたか、、。なにやらNM沸きを待っているような感じの人が・・
◯無口すぎるPT
レベル上げPTで、他メンバーがまったくしゃべらないPTにでくわしたのだ。狩り場はおろか、連携、釣り役など、いくらしゃべらない人でも最低これくらいの話はするものだが、それすらない。まったくの無口なのだ。
私はこの雰囲気を打開すべく、話を振ってみた。
「あ、連携はダブル>バイパーの湾曲でいきましょうか?」
返事はなかった・・・
◯やたら勢いのあるPT
まさに勢いっていうのがぴったりくるPTであった。
私以外、全員ガルカである。
そして、なぜかWSのたびに叫ぶのである。
「わが生涯にいっぺんの悔なし!」などと叫びながらうつのである。シャウトで打つ人もいた。
ひどい、というより逆に楽しませてもらった。でも、ちょっと恥ずかしい気もした。
つづく
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